ミューズレディスクリニック

附属母子感染研究センター 産科・婦人科・不妊治療・高度生殖補助医療 母体保護法指定医

お問い合わせダイヤル:049-256-8656

質の高い医療を、患者さんに優しく、安全に提供することを第一に考えて診療をおこなってまいります。

  • 診察の予約について
  • パソコンから予約する
  • 診察予約の詳細はこちら
  • 母子感染…トキソプラズマ、風疹、サイトメガロウイルス、母子感染のセカンドオピニオンについて、その他の検査治療、子宮筋腫・卵巣嚢腫、月経困難症・性交痛、不正出血(性器出血)、おりものの変化、月経異常、貧血、ブライダルチェック、下腹痛・腰痛、赤ちゃんが欲しい、妊婦健診、中絶、月経移動、避妊希望、緊急避妊、更年期障害、ワクチン接種希望
  • 不妊検査治療を希望される方
  • 体外受精など高度生殖医療について
  • 高度生殖医療の料金について
  • 地図
  • 埼玉県ふじみ野市霞ケ丘1-2-3 ココネ上福岡一番館2F A202 東武東上線 上福岡駅 西口ロータリー前
  • 吉田産婦人科医院
  • さくらレディスクリニック

トップページ > ご挨拶

ご挨拶

院長:小島俊行 2017年3月1日よりミューズレディスクリニック院長に就任した小島俊行と申します。

産婦人科医となり42年目となります。2016年8月末までは、三井記念病院産婦人科部長として12年間勤務しておりました。専門は感染症(特に母子感染・性感染症など)、婦人科手術(悪性腫瘍、筋腫核出術、腹腔鏡下手術)、美容外科的皮膚縫合などです。母子感染(トキソプラズマ、風疹、サイトメガロウイルスなど)に関しては、全国から前施設に妊婦さんがお出でになり、カウンセリングを含め、すべて自分でトキソプラズマ感染時期の診断検査などを行い判定致しております。また、子宮内膜細胞診検査の痛みを最小限とする工夫をこれまで30年間研究してきました。さらに大学病院などで子宮全摘出手術を勧められた未婚の患者さんなどに、私のセカンドオピニオンとして、手術適応なしで経過観察しましょうとか、筋腫核出術をしましょうなどとお勧めしてきました。従って、私が手術する患者さんは、筋腫だけで13.5kg(赤ちゃん4人分の重さ)を取ったとか、100個以上の筋腫を核出し子宮は残したなど、一般的ではない手術を主に引き受けてきました。他の病院で手術を勧められて納得されれば手術をお受けいただき、そうでなければご相談にお出で下さい。誰のための手術なのかを含め、長所・短所一般的な選択基準などをご説明します。

当院では、手術が必要な患者さんには、ご希望の病院を紹介致しております。必要なければ、経過を観察してゆきます。お気軽にお越し下さい。

院長 小島俊行

院長エピソード

10年ほど前、浸潤した子宮頸がんと診断された30代前半の患者さんが私を訪ねていらっしゃいました。私が診察・診断・説明を行ったところ、患者さんは病院を出た時には街の景色がそれまでとは違って明るくなっていたと非常に喜んでいらっしゃいました。医学的に正確に説明でき、思いやりがあれば誰でもできる簡単なことです。 直ちに患者さんは私の手術を希望され、広汎性子宮全摘術を頑張ってお受けになり、10年経過していますが今も元気に通院されています。 また40歳を過ぎた未婚の女性が大きな子宮筋腫があり大学病院などを何ヶ所も回りましたが全て子宮を取ることを勧められました。納得されなかった患者さんは私を訪れ、ご説明し、最終的には13.6kg(赤ちゃん4人分の重さ)の子宮筋腫を核出し、ご希望通り子宮を温存することができました。未婚の女性が子宮を温存することは生きる糧の場合もあります。皆様は多様性があり色々な個性があります。医学的に妥当な範囲内で、ご希望に沿った診療を行うことが大切と考えます。

院長略歴

昭和45年 都立戸山高校卒業
昭和53年 東京大学医学部卒業
昭和53年6月 東京大学医学部産科婦人科学教室研修開始。日立市日立総合病院、国立霞ヶ浦病院勤務
昭和60年5月 埼玉医科大学総合医療センター産婦人科講師
平成2年7月 焼津市立総合病院産婦人科科長
平成5年9月 東大医学部附属病院分院産科婦人科講師
平成7年9月
~8年9月
米国スタンフォード大学免疫・感染症科留学。トキソプラズマの母子感染の基礎研究を行う
平成13年4月 東大医学部産科婦人科講師
平成16年9月 三井記念病院産婦人科部長
平成28年4月 東大医学部産科婦人科登録研究員兼任
平成28年9月 医療法人 青山会 吉田産科婦人科医院勤務
平成29年5月 医療法人 青山会 ミューズレディスクリニック 院長

資格・役職

  • 日本産科婦人科学会学専門医
  • 母体保護法指定医
  • 医学博士
  • 日本産婦人科感染症学会理事
  • 日本感染症学会評議員・ワクチン委員会委員・感染症対策相談委員
  • 東京大学医学部産科婦人科登録研究員

所属学会

  • 日本産科婦人科学会(認定医、功労会員)
  • 日本感染症学会(評議員)
  • 日本ウイルス学会
  • 日本寄生虫学会
  • 日本癌治療学会
  • 日本内分泌学会
  • 日本骨代謝学会
  • 日本超音波医学会
  • 日本周産期・新生児医学会(功労会員)
  • 日本産婦人科感染症学会(理事)
  • 日本妊娠中毒症学会(功労会員)
  • 日本産婦人科・新生児血液学会(評議員)
  • 日本産婦人科手術学会
  • 日本小児感染症学会

メディア・論文

詳細はメディア・論文ページにて、ご覧ください。

非常勤医師紹介

吉田智子医師

さくらレディスクリニック 院長

昭和57年3月 東京大学医学部医学科 卒業
昭和57年6月 東京大学産科婦人科教室 入局
平成2年7月 東京都立築地産院産婦人科 勤務
平成4年1月 医療法人青山会 吉田産科婦人科医院 勤務
平成16年5月 医療法人青山会 さくらレディスクリニック 開院


吉田孝二医師

吉田婦人科クリニック 理事長

1979年 埼玉医科大学 卒業
1980年 東京大学医学部産婦人科学教室で研修
1983年 山梨医科大学(現山梨大学医学部)産婦人科学教室助手として勤務
1983年 マイクロサージャリーによる卵管形成手術を専門として不妊症治療に従事
1983年 虎の門病院産婦人科で体外受精について研修
1989年 社会保険山梨病院部長として産婦人科臨床に従事
1990年 山梨県で初の体外受精に成功。その後不妊治療を中心に診療
1994年 吉田婦人クリニックを開院し不妊治療を専門に行っている


五味淵秀人医師

  • 日本産科婦人科学会専門医・指導医
  • 日本専門医機構産婦人科専門医
  • 日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医
  • 日本内視鏡外科学会技術認定
  • 日本エイズ学会指導医
1980年 順天堂大学医学部卒業
同年 東京大学産婦人科入局
1989年 帝京大学医学部講師(市原病院)
1995年 国立国際医療センター産婦人科
2002年 同・医長
2013~2018年 河北総合病院産婦人科部長


ページ上部に戻る